滋賀県で骨盤矯正をするなら「東洋統合癒学処 はりんちゅ」にご相談下さい

骨盤矯正

滋賀県にお住まいの方で骨盤矯正でお困りならこちらの記事を最後までご覧ください。

腰や股関節の痛み、産後の体型の崩れなどを改善する際に、有効な施術の1つが骨盤矯正です。身体の土台となる骨盤のバランスを整えると、さまざまな不調の改善や美容効果が期待できます。

しかし、世間一般でいわれている骨盤のゆがみには、誤った知識も含まれているため注意が必要です。滋賀県大津市の「東洋統合癒学処 はりんちゅ」では身体のメカニズムに基づき、一人ひとりに適した骨盤矯正をおこなっています。

骨盤矯正はこんな方におすすめです

骨盤矯正がおすすめの方としては、以下のような例があげられます。

  • 慢性的な腰や股関節の痛みがなかなか改善しない方
  • 身体のゆがみが気になる方
  • 出産後の体型の崩れがなかなか戻らない方
  • 出産前にはなかった不調があらわれた方
  • マッサージをしてもすぐに肩がこる方
  • デスクワークで長時間パソコンと向き合う方

マッサージを受けてもすぐに元通りになる方の多くに、骨盤のゆがみが見受けられます。慢性的な症状に悩まされている方には骨盤矯正の施術がおすすめです。

骨盤矯正とは

骨盤矯正と聞いた場合、多くの方が骨盤のゆがみを改善する施術とお考えのことだと思います。実は、骨盤はもともとゆがんでいるのが当たり前であり左右対称はあり得ません。

医学的に考えた場合、骨盤自体がゆがむことはほとんどありません(交通事故や高い場所からの転落などを除く)。では何を骨盤のゆがみと言っているかというと、骨盤の前後左右への傾きのことを骨盤のゆがみと表現しているのです。

そのため、日常生活を問題なく過ごせているのであれば、骨盤のゆがみ(傾き)自体を矯正する必要はありません。しかし、痛みなどの不調がある場合、自分に適していない骨盤のゆがみ=悪い身体のバランス状態に陥っている可能性があります。

その場合は骨盤矯正の施術により、自分に適したバランス状態にする必要があります。言い方を変えると、自分に合った骨盤のゆがみ(傾き)を新たに形成することが重要なのです。

骨盤がゆがむ原因

骨盤のゆがみの多くは、日常的な姿勢によりもたらされます。骨盤のゆがみには「ずれているタイプ」および「固くなっているタイプ」の2種類があり、ズレているタイプは骨盤が前後左右に傾いた状態を意味します。

固くなっているタイプはさび付いて回らないネジのように、固着した状態を意味します。骨盤がゆがむ原因としては、主に以下の点があげられます。

  • 長時間の同一姿勢
  • 不適切な環境
  • 筋力の低下
  • 身体に合っていない椅子や机
  • 妊娠・出産

骨盤がゆがむ主な原因についてさらに詳しく見ていきましょう。

長時間の同一姿勢

骨盤がゆがむ原因の1つとして長時間の同一姿勢があげられます。同じ姿勢を続けると骨盤にテンションがかかり続け、部分的な固着を生じる可能性があります。

表現を変えると骨盤のゆがんだ状態が形状記憶されてしまう訳ですが、それがいいか悪いかは別問題です。特に痛みなどの不調がなければ、自分に合った身体のバランスとも考えられます。

仮に腰痛などの不調をともなうようであれば、骨盤の固着が生じないようデスクワークの環境を変えたり、こまめに動くようにすることがおすすめです。

不適切な環境

不適切な環境も骨盤がゆがむ原因の1つです。たとえば、パソコンが正面にない状態で身体を傾けて作業していると、骨盤がゆがみやすくなります。

普段履いている靴も骨盤がゆがむ原因の1つです。かかとのない、もしくは柔らかい靴、ボロボロの靴、革靴などのしっかりとした靴を履く習慣があると、足裏の筋肉がしっかりと使われず、結果として骨盤のゆがみを引き起こしやすくなります。

日本人が靴を履くようになったのは明治維新以降で、それまでは草履や下駄など、鼻緒のある履物だったたため、足裏の筋肉をしっかり使っていました。足裏の筋肉を衰えさせないためにも、家の中では裸足で過ごすなど工夫しましょう。

筋力の低下

筋力の低下も骨盤がゆがむ原因の1つです。特に腹筋や背筋など体幹の筋力が低下すると、長時間座るときに上半身が支えられず、骨盤が前後にゆがみむ傾向にあります。

また、偏食や栄養バランスに欠けた食事を続けていると、筋肉を作るためのたんぱく質が不足し、結果として筋力の低下による骨盤のゆがみを招きやすくなります。このような骨盤の状態は身体にとって不適切な「悪いゆがみ」と言えるでしょう。

身体に合っていない椅子や机

骨盤がゆがむ原因としては、身体に合っていない椅子や机もあげられます。椅子や机のサイズや高さが身体に合っていないと、骨盤を柔軟に動かすことができなくなり、結果として固着による骨盤のゆがみを引き起こしやすくなります。

妊娠・出産

妊娠や出産も骨盤がゆがむ原因の1つです。妊娠中にはリラキシンと呼ばれるホルモンが分泌され、骨盤を構成する骨の靭帯が緩みます。靭帯が緩めば骨盤がゆがむのも当たり前と言えるでしょう。その状態で固着した場合、産後も骨盤がゆがんだままになります。

骨盤がゆがむことで起こり得るデメリット

骨盤がゆがむと、以下のようなデメリットを生じるリスクが高くなります。

  • 見た目が悪くなる
  • できない動きが出てくる
  • 腰痛
  • 肩こり
  • 自律神経系の不調
  • 産後のトラブル

骨盤のゆがみにともなうデメリットについて見ていきましょう。

見た目が悪くなる

骨盤がゆがむと下肢長差が生じるため、左右いずれかのおしりだけ高くなったり、右だけ傾いてしまうなど見た目が悪くなります。また、骨盤が前後にゆがむとぽっこりお腹や出っ尻など見た目太りにもつながります。

できない動きが出てくる

骨盤がゆがむと、できない動きが出てくることもあります。例えば骨盤が固着すると筋緊張が生じやすくなり、靴下を履くなどの動作が困難になることも珍しくありません。

腰痛

骨盤のゆがみにより筋緊張が生じると、地面からの衝撃を緩和する機能が低下するため、腰痛を発症しやすくなります。身体が硬いと腰痛になりやすいのも、骨盤が固着することと無関係ではありません。

肩こり

肩こりの骨盤のゆがみによって生じるデメリットの1つです。特に骨盤が後ろに傾くと(猫背)、バランスをとるために頭が前にスライドし、首や肩への負担を増します。その結果、肩こりを生じやすくなるのです。

自律神経系の不調

骨盤のゆがみにともなうデメリットとして、自律神経系の不調が出やすくなることもあげられます。骨盤まわりや首の筋肉が硬くなると、筋緊張により自律神経のバランスが乱されるためです。

産後のトラブル

骨盤のゆがみは産後のトラブルを引き起こすことがあります。妊娠中から出産期にかけ、靭帯が緩むことで骨盤は少しずつ開いていきます。その状態が固着すると、尿漏れや頻尿、腰痛、股関節痛などさまざまなデメリットを生じる可能性が高くなるのです。

乳幼児を抱っこしている期間は、骨盤がゆがみやすい状態となっています。そのため、定期的に骨盤矯正の施術でメンテナンスするとよいでしょう。乳幼児の抱っこから解放されたら、本格的に骨盤を整えていくことがおすすめです。ただし、さらに1人以上の出産予定がある場合には、早めに骨盤のバランスを整えておくことが重要です。

骨盤矯正に期待できる効果

骨盤矯正の施術には、以下のような効果が期待できます。

  • 身体の不調を改善する効果
  • 姿勢を改善する効果
  • ダイエット効果
  • 自律神経を整える効果

骨盤矯正の施術に期待できる効果について解説します。

身体の不調を改善する効果

骨盤矯正の施術により全身のバランスが整うと、腰痛や股関節痛だけでなく、肩こりや頭痛など身体の不調を改善する効果が期待できます。

姿勢を改善する効果

骨盤矯正の施術には、姿勢を改善する効果も期待できます。猫背や反り腰、巻き肩などの不良姿勢を改善するのに、骨盤矯正の施術が効果的です。

ダイエット効果

骨盤矯正の施術には、ダイエット効果も期待できます。施術により骨盤が安定し、上半身をしっかり支えられるようになると、ウエストの引き締めやヒップアップなど、見た目やせにつながります。

自律神経を整える効果

骨盤矯正の施術には、自律神経を整える効果も期待できます。自律神経のバランスが整えば、人間が本来持っている自然治癒力が高まるため、不調を自分で改善できる身体へと近づいていきます。

「東洋統合癒学処 はりんちゅ」における骨盤矯正のやり方

「東洋統合癒学処 はりんちゅ」では一般的におこなわれている対症療法(電気治療やシップ、痛み止めなど)ではなく、
「原因療法」と「要因療法」の考え方に基づいた施術をおこなっています。

あらわれている症状を「結果」として捉え、何が不調を引き起こしているのか原因を的確に把握し、一人ひとりに合った適切な施術を、文字通り「腕の良い」スタッフが丹念におこないます。

自分でできる簡単な骨盤矯正ストレッチ

骨盤矯正の効果を持続させるためには、自分でできる以下のストレッチに取り組むことがおすすめです。

殿筋群のストレッチ

殿筋群(お尻の筋肉)が硬くなると、骨盤の動きが悪くなるため、腰痛などのリスクが高くなります。殿筋群を緩める簡単なストレッチの手順は以下の通りです。

  1. 布団やヨガマットにあおむけで寝る
  2. 右ひざを両手で抱えて胸の方へ引き寄せる
  3. 30秒たったら反対側も同様におこなう

ストレッチは痛くない、気持ちのよい範囲でおこないましょう。

大腰筋のストレッチ

大腰筋(お腹のインナーマッスル)が硬くなると、反り腰の姿勢を引き起こしやすくなります。大腰筋は以下の手順でストレッチしましょう。

  1. 足を前後に大きく開いて立つ
  2. 両ひざを曲げながら上半身をまっすぐおろす
  3. 前の足と床が平行になったら30秒キープ
  4. 反対側も同様におこなう

ひざを曲げたときにふらつくようであれば、壁や椅子の背もたれに触れながらストレッチしましょう。

ハムストリングスのストレッチ

ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)が硬くなると、骨盤が引っ張られて猫背になりがちです。ハムストリングスのストレッチは以下の手順でおこないましょう。

  1. 布団やヨガマットにあおむけで寝る
  2. 右ひざの裏をつかみつま先を天井に向けて上げる
  3. 30秒たったら反対側も同様におこなう

タオルを足先に引っ掛け、両手で引っ張ってつま先を上げるのも効果的です。

骨盤矯正についてよくある質問

骨盤矯正の施術に関してよくある質問にお答えします。

骨盤矯正は何回受ければいいですか?

何らかの不調がある場合、1回の施術でも効果が得られますが、痛みの原因がその方の生活スタイルにある場合、しばらくすると元に戻ってしまいます。そのため、まずは3回の施術をおすすめしています。

骨盤矯正ってボキボキして痛いですか?

骨盤矯正の施術は基本的に痛くありません。適切な手技で筋肉をしっかりと緩めれば、骨盤の状態は7~8割がた正しい位置に戻ります。残りの2~3割をソフトに矯正すればOKのため、ボキボキする必要もありません。

骨盤のゆがみってどれくらいで治りますか?すぐに元に戻りませんか?

正確に申し上げますと、骨盤はゆがんでいるのが正常な状態です。自分にとって心地よい、不調の出ないゆがみに改善するためには、3回程度の施術が必要です。日常生活に関するアドバイスもおこなうため、すぐに元に戻ることはありません。

産後の骨盤矯正はいつから受けられますか?

産後の骨盤は3〜4ヶ月かけて戻っていきますが、骨盤が開いた状態ですごく時間を短くするためにも、なるべく早い時期に調整してした方がよいでしょう。

早期に正しい位置へと骨盤を戻すと、快適な育児ライフを送ることにもつながります。ただし、仮に4ヶ月を過ぎても骨盤を正しい位置へ戻すことは可能なため、あきらめずにご相談ください。

滋賀県で骨盤矯正を受けるなら大津市の「東洋統合癒学処 はりんちゅ」にご相談下さい

人間の骨盤は本来ゆがんでいる状態が当然であり、何らかの不調がある場合には、自分にとって正しくないゆがみを引き起こしている可能性があります。

滋賀県に位置する「東洋統合癒学処 はりんちゅ」では、骨盤のゆがみを引き起こしている原因を的確に把握し、不調を根本からの改善へと導いています。

「どこに行っても肩こりが治らない」「身体のゆがみが気になる」…滋賀県でそのようなお悩みをお持ちの方は、大津市の「東洋統合癒学処 はりんちゅ」までお気軽にご相談下さい。

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